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赤ちゃん語がわかる魔法の育児書 2―0〜4才おしゃべり編 価格: 1,470円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 育児のアドバイス書は、具体性が命だと思う。なにしろ子どもの個性は千差万別。生後何か月だからこう、何歳になったらこう、というガイドラインを示している育児書はたくさんある。ところが、困ったことに育児書通りに成長し、行動する子どもはほとんどいない。そうなると「どうしてうちの子は?」と親は悩んだりする。 ベテランベビー・シッターの手になる本書は、さすがにその問題をクリアしている。さまざまな親と子どもの様子を見てきた人ならではの、豊富な実例が盛り込まれているから、どこかで「ああ、うちの子もそうだ」と思う箇所が出てくる。 「赤ちゃん語がわかる魔法の育児書」シリーズに共通しているこ |
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いじめの時間 (新潮文庫) 価格: 460円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 7人の作家による7編の短編集。タイトルが示すようにそれぞれが「いじめ」を題材にした作品はそれぞれがやはり「重い」のひとこと。いじめられる側、いじめる側、いじめられる側の友達、それぞれが主人公となった作品が集結しています。
「いじめる側はもちろん、いじめられる側にも原因がある」とよく言われるが、単純ではない理由が根底にはあるのでは?と読んでいて考えさせられた。「周りにひっこみがつかなくなって」、「みんながいじめているから」、「自分がいじめられたくないから」・・等々、、打開するにはやはり「勇気」が必要なんだろうなとは思うけど自分がその状況に陥ったらと考えるとなかなか難しい。
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自殺 (文春文庫) 価格: 480円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 「自殺は生きる意味と価値を喪失した結果」
ちょっと・・・たまに・・・自殺願望が沸々とわいてくるので、この本を読んだ後は、どっぷりとマイナス思考に落ちました。
それほど心を抉り取るような講演録、そしてエッセイです。
きれい事じゃない、心の闇を貫きます。 |
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